1.当会は持続可能な循環型社会を目指し2003年2月に設立し、現在は「札幌市リサイクルプラザ(指定管理者)」やごみ減量の普及啓発事業の受託を柱に、市民から市民に伝えあう場(拠点)活動として、2009年に「ECOカフェマイカップ」、2022年から「桑園SDGs環境ひろば」を開設し自主運営しています。
2.主な活動は「暮らしを見直す」を原点に、ごみの3R活動を通じて、特に不要品の有効活動として日用品・制服・和服のリユースを行い、ごみ減量、資源やエネルギーの節約を、活動拠点である「桑園SDGs環境ひろば」で啓発しています。
桑園SDGs環境ひろばでは、市民が持ち込み&持ち帰りしたリユース品を、全て計量しごみ処理費用の節約を伝えます。
また、持ち込みは無償で引取り。持ち帰りは気持ちを寄付(活動への)をしてもらいます。
リユースを通じ、モノの大切さとごみ減量、3Rに気づくきっかける拠点として活動しています。また、ローカルSDGs(地域内循環)として、このリユース事業が地域の助け合いやコミュニティーに発展しています。
現在は、地元の小学校、高校の社会見学会や、住民・高校生のボランティア活動の場となっています。
3.このような拠点活動に多くの住民が参加し安心して楽しく暮らせる社会を目指しています。